あやとのみんなと繋がりたくて!!

いろいろ思った事を、皆様にお届けできたらと思っています。

アメコミ紹介 ゴーストライダー:破滅への道

ついつい連日更新になってしまいましたこのブログ

今回もアメコミの紹介をしたいと思います!

他に書く事ないのか…

前回紹介したマーベルズ…発売されたのが2013年なのですが…

今回は最近発売された本(2017年発売)を紹介したいと思います!

 

ゴーストライダー:破滅への道

 

ライター:ガース・エニス

アーテイスト:クレイトン・クレイン

 

 

ゴーストライダー:破滅への道 (ShoPro Books)

ゴーストライダー:破滅への道 (ShoPro Books)

 

 

■ざっくりと内容紹介

ゴーストライダーとなり地獄を彷徨っていたある日彼の前に天使マラキが現れる

マラキ悪魔カザンを捕らえる事ができたら地獄から解放し自由を約束する

しかし、冥界でも最高の追跡者ホス大天使ルツよりも先にカザンを捕えなければいけない果たしてゴーストライダーホスルツよりも先にカザンを捕らえる事ができるのか?

 

■読んでみての一言

まず、ゴーストライダーは実は映画作品が2作ほど出ています

ニコラスケイジが本作の主人公ジョニー・ブレイズを演じていました。

最近だと、ドラマ「エージェント・オブ・シールド シーズン4」でも登場しています

(ドラマ版のゴーストライダーに変身するのはロビー・レイエスこの作品のゴーストライダーとは別人です)

じつは、この作品が刊行されるまでゴーストライダーの個人誌はしばらく刊行が途絶えてたそうなのですが…この作品が完結してから半年も経たずに新しい月刊誌が創刊されたそうです!

それだけ、この作品が人気だったかがそこからも伺えます。

 

さて、まずゴーストライダーの作品の世界観を見ると昨今のマーベル映画で比べますと結構な異色な作品な訳ですよまず何よりもゴーストライダー自体が「復讐の精霊」な訳です精霊なので現代兵器で傷をつける事はできません!ほぼ不死身です!それでいて、怪力!

どれほど怪力というと…映画でも有名なハルクがビルを両手で持ち上げるのに対してゴーストライダー片手!!!強さが他のマーベルヒーローと比べても段違いなのがわかりますよね!?そんな彼が戦うのは悪魔天使といった者たちとの戦いがほとんどですだからこその規格外のスペックなんでしょう…

 

さてさて、肝心の内容なのですか…

作画を担当しましたクレイトン・クレインの描く絵がすごいのですよ!!!

 

彼の描くゴーストライダー悪魔天使はどこか神々しくそれでいてグロテスクまさにこの世の者ではないがページをめくる度に目に入ってきて画力に圧倒されました。

どこに行っても地獄は存在するのではないのだろうか…

この作品からそんな事を考えされられました。

 

規格外の強さを持ったゴーストライダー

その世界観を見事に描いたストーリー! 

 

何もかもが規格外の内容になってまして大満足の内容でした!

この本には解説書も付いて言いますのでゴーストライダー知らない方でも安心して作品を楽しむ事ができます!

 

興味が出ましたら是非手にとってみてください!

では今回はこの辺で!ノシ

 

ゴーストライダー:破滅への道 (ShoPro Books)

ゴーストライダー:破滅への道 (ShoPro Books)

 

 

 

アメコミ紹介

 どうも、とりあえずご挨拶もすんだのでせっかくブログをやるわけですから。

ブログでないとできない事をやってみたいと思いました。

 

と…ゆーわけで!!!!

 

自分の好きな者について語りたいと思います!!!

今回はアメコミについて書いていきたいと思います!

 

近年アメコミ映画がバンバン公開されて勢いに乗っていますが…

実は、アメコミの翻訳本も沢山出版されています!

僕がアメコミを読み始めたのは、今から3年ほど前…

自分の興味のあるアメコミを読み漁っていました!!

 

なるべくネタバレをせずにご紹介できたらと思います

今日はその中でも最近読んだ1冊を紹介したいと思います!

 

マーベルズ

 

ライター:カート・ビュシーク

アーティスト:アレックス・ロス

 

◼︎ざっくりと内容紹介

この作品は、カメラマン「フィル・シェルダン」の視点で物語が進行していきます

マーベルヒーローの中でもっとも歴史のあるヒーロー

ヒューマン・トーチ(ファンタスティクフォーのヒューマン・トーチとは別人です)

が誕生しその後数々のスーパーヒーローが誕生していきます。

そのヒーローを追って写真を撮り続けているのがフィルな訳です。

この作品本国アメリカの方で大人気となったそうで…

 

  • アイズナー賞 (アメリカで権威ある漫画賞の1つで漫画のアカデミー賞とも呼ばれているそうです)
  • ハーベイ賞 (漫画の専門家達が公開投票を行いそれぞれの部門から5つの最終候補から最終投票によって受賞作が決まるそうです)

をそれぞれ3部門受賞した作品となっています!!!

 

この作品の見所ございます

 

1:一般人視点で物語が進行していく事

 先程も書いたように、カメラマンのフィルの視点で物語が進行していきます。勿論ただの一般人ですので一緒にアイアンマンやスパーダーマン達と戦うなんて事は一切しませんが…

 

しかし!!!

 

皆さんは考えた事があるでしようか…?

ヒーローが戦うとその周りがどうなっているのかという事を…

やはり、戦闘が起きれば被害が勿論出る訳です

しかしそれでケガをしようが、建物が壊れようがヒーロー達がその事に対しての責任を取ってくれる訳ではありません…最初はヒーロー達を賞賛していた市民達ですが…次第に不信感を募らせていきます。しかし!カメラマンであるフィルはなんとか真実をカメラに収めようと奮闘します。この作品は悪を倒す物語ではありません!

 

スーパーヒーローを追いかける物語となっています!!!

 

2:ある種マーベルの歴史書と言える一冊

 実はマーベルヒーローと言うのは、先程のヒューマン・トーチと言うヒーローがマーベルコミックの前身であるイムリー・コミックスのキャラクターでなのです。

そう!

彼が!マーベルヒーロー第1号なのです!

ヒューマン・トーチ以降に出てくるヒーローの達もある程度順どおりに出てきます。

この物語の形式は、主人公がヒーローではなく一般人だからこそできる構成だと思います。

 

3:アレックス・ロス芸術ともいうべき作画

 この作品の絵を担当したアーティスト、アレック・ロスさんアメコミ業界を代表する絵師であります!

絵をお見せできないのが本当に残念なのですがもう…

とにかくすごい!

いろんな漫画を読んできましたが、なんかもう…とにかく次元が違います!

1コマ1コマがもはや芸術アートなんです!

巻末にも制作風景が紹介されているのですが実際にモデルさんに衣装を着せてポーズを取ってもらいましてそれを1つ1つ細かい点を確認しながら絵を描いていったそうです…。もう、この絵の凄さは是非手にとって確かめていただきたいです!

 

いかがだったでしょうか?

色々拙い所もあるかと思いますが少しでもこの本の魅力が伝わってくれたらと思っています。是非気になった方は手にとって見ていただけたらと思います。

 

 

 

 

では…今回はこの辺で!

でわでわー

 

 

 

 

 

初記事

どうも、定方郁斗です。

 

Twitterは前々からやっていたのですがTwitterだと何かと制限があったりするので

ブログを初めて見ました。

 

まぁ…いかんせん…

難しいです!!! 

ええ…難しいです、色々試行錯誤しながら書いていこうと思っています。

どんな感じにするのがいいのかな???